甲賀市議会 2022-06-21 06月21日-06号
そこでは、中長期的な将来推計を踏まえ、トータルコストの縮減に向けて計画的・効率的な長寿命化改修を図るとともに、年間で消費する建築物のエネルギー量を大幅に削減する省エネと、太陽光発電など自然の力でエネルギーをつくり出す創エネを組み合わせたエネルギー収支ゼロを目指す建物、すなわち学校施設のZEB化、ゼロエネルギービルディングを促進することが求められています。
そこでは、中長期的な将来推計を踏まえ、トータルコストの縮減に向けて計画的・効率的な長寿命化改修を図るとともに、年間で消費する建築物のエネルギー量を大幅に削減する省エネと、太陽光発電など自然の力でエネルギーをつくり出す創エネを組み合わせたエネルギー収支ゼロを目指す建物、すなわち学校施設のZEB化、ゼロエネルギービルディングを促進することが求められています。
今後におきましては、物部小学校、立入が丘小学校、速野小学校および明富中学校の長寿命化改修に向けた年次計画を踏まえる中、小学校の主要な特別教室へのエアコン設置につきましては、小学校の教科担任制が今年度から本格実施となりましたこと、また、児童の学習が多目的に活用でき、活動範囲が広がりますことから、設置に向けて庁内でしっかりと議論をしてまいりたいと考えております。 以上、答弁とさせていただきます。
なお、議員ご提案の調理施設の改修につきましては、校舎の長寿命化改修の際に合わせて検討を行ってまいりたいと考えております。 次に、8点目、自治体DXの推進について、お答えいたします。
施設面では、学校生活を安全に安心して暮らせるよう、土山中学校の長寿命化改修や著しく老朽化が進む信楽小学校の改築事業への着手、通学路への防犯灯設置を重点的に進めます。 さらには、ストリートスポーツができる空間など、時代の多様なニーズに合った公園のリニューアルに向けた「みなくち総合公園再整備基本計画」を策定いたします。
こうしたことから、老朽化校舎の対応につきましては、長寿命化計画策定時の方針のとおり、基本的には建て替えではなく長寿命化改修計画として校舎整備を進めるものの、個々の建物ごとに構造体の強度、劣化、損傷等の状況が異なるため、安全性の確保の観点から調査により長寿命化が図れないと判断された場合は、建て替えに変更してまいりたいと考えております。 以上、答弁といたします。 ○議長(田中喜克) 小河議員。
学校施設については、令和6年度以降、建築年の古い学校から順次、校舎、プール等の長寿命化改修を予定しております。これとは別に、学校施設の補助金よりも有利な防災関係等の補助金が見つかりましたら、令和6年度以降に、小・中学校の体育館へのエアコン設置も進めてまいりたいと思います。 ○議長(植中都君) 総合政策部長、答弁。
小学校・中学校施設については、長寿命化計画において、甲南中部小学校をはじめとする3校の長寿命化改修を計画していますが、面積については、第1期に大きな増減はないものと見込んでおります。 次に、第2期・第3期行動計画では、どのように反映していこうとしているのかについてでございます。
行政からは、日々の修繕については、学校からの要望により必要に応じて対応しているとのことで、とりわけ大規模改造が未実施の学校については、今後の長寿命化改修までの間における対応が課題であるとの認識を持っており、子どもたちの良好な学習環境を維持するために必要な修繕を行う旨の説明でありました。
これらの学校につきましては、これまでの大規模改造に変わります長寿命化改修までの間において、子どもたちの良好な学習環境をどう維持するかという点が課題であると認識しております。そうしたことから、今後、適宜必要な修繕等を加えていくことで良好な学習環境、教育環境を維持する中、学校施設の長寿命化を図ってまいりたいと考えてございます。
102 ◯教育部長(岸田道幸君) この計画では、長寿命化改修を実施した施設はおおむね80年以上の使用を目標としております。
また、八幡小学校につきましては、屋内運動場の長寿命化改修と併せて防災拠点整備工事を計画しており、令和3年度の工事完了に向けて現在実施設計を進めているところです。設計段階ではありますが、非常用発電機、耐水貯留槽、緊急時の飲料用プールろ過設備等、避難所としての機能を確保するための整備を予定しており、屋内運動場の長寿命化改修工事と合わせた概算事業費は約5億4,000万円を見込んでおります。
318 ◯教育部長(岸田道幸君) 令和元年度に策定しました彦根市学校施設等適正管理計画においては、令和6年度に金城小学校の長寿命化改修、令和8年度に鳥居本小学校の大規模改修、亀山小学校の長寿命化改修を計画しており、それに併せて給食室を改修する計画としております。
照明のLED化については、順次計画的に進めているところであり、長寿命化改修に合わせて実施を計画している学校を除き、体育館の改修は一定の整備を終えましたので、今後、校舎のLED化改修を順次進めていく予定です。また、トイレの改修として、平成30年度の国の補正予算で採択された柏原小学校及び山東小学校の体育館トイレ改修工事を繰越事業として整備しました。
◎教育部長(酒井猛文君) 学校施設におきましては、築30年以上の校舎が5割を超えている、そしてまた、今後の改築や長寿命化改修に係る財政負担が非常に大きな問題となっております。 こうしたことからも、多額の投資を伴うプールの新設及び大規模改修につきましては、周辺校を含みます児童生徒数の状況等、そういったことを十分考慮しながら、慎重に判断すべきものというふうに考えております。
双葉中学校の長寿命化改修事業では、多目的トイレ及び生徒用、一般用トイレの手洗いは全てセンサー方式水栓に改修することにしております。 以上、答弁とします。 ○議長(吉田周一郎) 矢野議員。 ○8番(矢野邦昭議員) 既に対応されているとのことでございまして、結構なことかと思います。 それでは、5点目、コロナ禍の市民が応援する事業についてお聞きいたしたいと思います。
そのことから、中長期的な維持管理・更新等に係るトータルコストの削減や予算の平準化を図るため、今後は施設そのものの機能回復となる予防保全的な施設の長寿命化改修を計画的に行いたいと考えております。
商工費では、国庫補助金の内示を受けましたので、黒壁ガラス館の長寿命化改修工事に対する補助金を計上しております。 土木費では、都市計画街路の整備に要する経費のほか、市営住宅北新団地の建て替えに伴い生じる電波障害への対策経費について計上しております。
この金額は、現存する施設を全て存続させるという前提において、築年数に応じて一律、建て替えや長寿命化改修を実施した場合の金額を積み上げたものであり、実施対象施設を厳密に精査すれば若干は減額するものと見込まれますが、公共施設等総合管理計画においてお示しした額と、規模感として大きくは変わらない状況であります。
このため、校舎の防災機能整備とあわせて計画しております体育館の長寿命化改修工事により、教育環境の充実はもとより、非構造部材の落下対策やバリアフリー化等、災害に強く、避難者にも配慮した施設整備を行いたいと考えております。 ○議長(北川誠次君) 竹尾耕児君。 ◆10番(竹尾耕児君) ぜひお願いしたいと、このように思います。